花粉症について

去る4月12日、弊社主催のTM会ゴルフコンペを開催いたしました。ご参加いただきました方々には、この場を借りてお礼を申し上げます。

晴天にも恵まれ、多数の皆様にご参加いただき大変盛り上がりましたが、季節が季節ですので花粉症の症状で、コンペのご案内を差し上げた時点で、「この時期は大変ですので、辞退させてください。」という方や、プレー中も鼻をかみながらという方などが見受けられました。
幸い私は、このような症状に悩むことは無いのですが、弊社内でも重い症状に悩まされている者もいます。
花粉症は日本ではスギ・ヒノキが主で、それぞれの花粉の抗体を持ってしまった人に症状が出ます。よって、生まれたばかりの赤ちゃんには花粉症の症状が出ることはまず無いようです。

では、その肝心のスギ・ヒノキ花粉の飛散量ですが、今春の総飛散量は、関東甲信越地方で例年の30%程度。関西においても一部地域を除けば例年の50% 程度だそうです。観測史上最大の飛散年となった昨年春と比べると、随分と低く感じられます。しかし、昨年春に花粉を多量に取り込んだため、今春はわずかな量で花粉症になってしまうケースあるそうです。
環境省も花粉情報サイトを立ち上げ、対策、予防を呼びかけてはいますが、具体的にはマスク、メガネをして花粉の曝露を防ぐか、薬物予防といった従来の方法が主だそうです。今後も花粉対策は続きそうです。

こういった少々過ごしづらい季節でのゴルフコンペではありますが、例年春に開催される弊社主催の一大イベントでございますので、来年も皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。